歩法について1
- 2013/11/24
- 21:33
歩法について①

さて今回からは歩法について解説してみたい。
とはいっても、歩法の鍛錬における初歩はあくまで、
站樁の状態を維持しながら歩くということである。
私は歩法の基礎も前述したS道場のT老師に教えて頂いた。
そして、後に師事した日本人師父の元で、歩法に対してより深い理解を得る事ができた。まだまだ真の成果を得るには至らないが、このお二人には大変感謝している。
歩法には、以前ホームページでも触れたが、大きく分けて
① 定位置にて行なう…定歩
② 移動しながら行なう…活歩
③ 転換動作を行なう…換歩
などがある。
何はともあれ、基礎として最重要なのは定歩の歩法練習である。
初心者はもちろんのこと、中上級者も站樁の稽古と歩法の稽古は、日常的に行って頂きたい。そうでなければ、基盤となる功夫を身につけるのは不可能であろう。
定歩練習の際、気をつける点としては、
①站樁の姿勢・状態を維持する。
②重心の移動を明確に認識する。
③各歩形を確実に身につける。
などが挙げられる。
具体的な練習方法は、道場での稽古や体験セミナーに譲りたいと思うが、初期の段階でまず徹底的に足腰を強化して磐石の土台を築いて頂きたい。
2009年12月11日 記す
※追記 2012-07-14
定歩練習の際、気をつける点として、もう一点追加したい。
④意念を用いる。
現時点の私の感覚としては、形(歩形)というものは、意念を用い、その結果として形になるといった感じだろうか。
歩法について②へ>>
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とはいっても、歩法の鍛錬における初歩はあくまで、
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② 移動しながら行なう…活歩
③ 転換動作を行なう…換歩
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初心者はもちろんのこと、中上級者も站樁の稽古と歩法の稽古は、日常的に行って頂きたい。そうでなければ、基盤となる功夫を身につけるのは不可能であろう。
定歩練習の際、気をつける点としては、
①站樁の姿勢・状態を維持する。
②重心の移動を明確に認識する。
③各歩形を確実に身につける。
などが挙げられる。
具体的な練習方法は、道場での稽古や体験セミナーに譲りたいと思うが、初期の段階でまず徹底的に足腰を強化して磐石の土台を築いて頂きたい。
2009年12月11日 記す
※追記 2012-07-14
定歩練習の際、気をつける点として、もう一点追加したい。
④意念を用いる。
現時点の私の感覚としては、形(歩形)というものは、意念を用い、その結果として形になるといった感じだろうか。
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