練習内容 《基礎教程》 福岡伝統太極拳 湧泉会
- 2015/07/09
- 09:39
練習内容 《基礎教程1》
基礎教程では、基礎練功法、基本功、当門の初級套路(型)である 開門拳などを学び、これから太極拳や八卦掌を学ぶための身体作りを行います。


平歩 抱球樁(下段)

平歩 抱球樁(中段)

八卦樁 穿掌
站樁の稽古により、まず内家拳の正しい姿勢を身に付け、身体の中心軸を確立し、気を沈め、少しずつ内功を蓄えていきます。站樁は目的に応じて、様々な種類があり、言い換えれば、力を蓄えて立っている状態とも言えます。

・第2段階 歩法(内功の養成、強化)

上歩 青龍探爪

三角歩 (太極歩)

進歩 下沈掌
歩法には、定位置で重心移動を行う(定歩)、前後や左右、斜め方向に進む(活歩)、そして方向転換や左右の足を入れ替える(換歩)などがあります。重要なことは、站樁の姿勢を維持し、中心軸を確保した状態で重心を移動していくということです。
またこの段階で全てのスポーツに共通する足腰の強化やバランス感覚の養成も行っていきます。

・第3段階 基本功(内功の運用、強化)

平歩 大鵬展翅 蓄勢

平歩 大鵬展翅 開勢

弓歩 大鵬展翅 合勢
基本功では、站樁や歩法で養ってきた内功の感覚を維持し、その内功の感覚を上下や前後、左右へ運び、身体を練り込むと共に内家拳独特の力の出し方を学んでいきます。
また定位置で行えるようになれば、歩法と組み合わせて活歩での練習を行います。

・第4段階 套路練習(内功の運用、循環)

開門拳 平歩青龍探爪

開門拳 丁字 托天掌

開門拳 左十字脚
基礎教程の第1段階で学ぶ約10種類の基本功を組み合わせた「開門拳」という短い套路(とうろ、型)を学びます。套路練習からは、内功の運用が目的となります。套路練習で重要な事は、一つの動作を終えて次の動作に移る際にも、内部の感覚を途切れさせずに行い、套路の初めから終わりまで意識を途切れさせずに一貫して行う事です。

【八卦掌の基礎教程】
八卦掌を専門に学ぶ場合は、この段階では数種の走圏と八卦掌の基本技法や基礎掌法(套路)を学んでいきます。

龍形走圏
獅形走圏

単換掌

八卦掌 基本技法 進歩蓋掌

八卦掌 基本技法 劈掌(風輪掌)
八卦掌の教程の詳細は、こちら の八卦掌専門サイトをご覧下さい。
練習内容の2へ>>
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平歩 抱球樁(下段)

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八卦樁 穿掌
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・第2段階 歩法(内功の養成、強化)

上歩 青龍探爪

三角歩 (太極歩)

進歩 下沈掌
歩法には、定位置で重心移動を行う(定歩)、前後や左右、斜め方向に進む(活歩)、そして方向転換や左右の足を入れ替える(換歩)などがあります。重要なことは、站樁の姿勢を維持し、中心軸を確保した状態で重心を移動していくということです。
またこの段階で全てのスポーツに共通する足腰の強化やバランス感覚の養成も行っていきます。

・第3段階 基本功(内功の運用、強化)

平歩 大鵬展翅 蓄勢

平歩 大鵬展翅 開勢

弓歩 大鵬展翅 合勢
基本功では、站樁や歩法で養ってきた内功の感覚を維持し、その内功の感覚を上下や前後、左右へ運び、身体を練り込むと共に内家拳独特の力の出し方を学んでいきます。
また定位置で行えるようになれば、歩法と組み合わせて活歩での練習を行います。

・第4段階 套路練習(内功の運用、循環)

開門拳 平歩青龍探爪

開門拳 丁字 托天掌

開門拳 左十字脚
基礎教程の第1段階で学ぶ約10種類の基本功を組み合わせた「開門拳」という短い套路(とうろ、型)を学びます。套路練習からは、内功の運用が目的となります。套路練習で重要な事は、一つの動作を終えて次の動作に移る際にも、内部の感覚を途切れさせずに行い、套路の初めから終わりまで意識を途切れさせずに一貫して行う事です。

【八卦掌の基礎教程】
八卦掌を専門に学ぶ場合は、この段階では数種の走圏と八卦掌の基本技法や基礎掌法(套路)を学んでいきます。

龍形走圏

獅形走圏

単換掌

八卦掌 基本技法 進歩蓋掌

八卦掌 基本技法 劈掌(風輪掌)
八卦掌の教程の詳細は、こちら の八卦掌専門サイトをご覧下さい。
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