福岡伝統太極拳 湧泉会 ブログ 〔中国武術の時間〕

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最大の難関② 環境の変化①

最大の難関② 環境の変化①

前回は練習の段階における難関を説明したが、今回は環境における最大の難関を説明しよう。

あなたは、今自分が学びたい拳種を自分自身が選んだ先生の下で学んでいるとしよう。修行もだいぶ進み先生の信頼も得てきた。できればこの先生の下でこの道場でずっと学び続けたいと思っているとしよう。

しかし、人生とは分からないもので、ある日突然に環境の変化というものが訪れる。

そういった際に諦めて辞めてしまえば、今までの修行の成果は一切が無駄になる。この連載の第一回で紹介したように武術の世界を去っていった兄弟弟子や生徒達も多く見てきた。たまに彼らの近況を聞くこともあるが、やはり彼らの多くは道場に戻りたくても戻れずに後悔をしているようだ。今回はそういった環境の変化に対応しながら、いかに修行を続けていくのかを年代順にアドバイスしたいと思う。答えはここに置いておくので皆さんが必要になった時に見てもらいたい。

①就職
中国武術を学び始める最初の段階としては、10代から20代前半の学生時代ということになるであろうか。この時期は社会人と比べれば、時間の融通も利くし、若くて元気だし、とにかく一番練習できる年代だろう。この期間はとにかく精一杯練習して学べるものはどんどん吸収していってもらいたい。可能ならば、一門のルートを通じて中国や台湾など本場の中国武術にも積極的に触れてみるのも良いだろう。就職して社会人になってからは、とてもではないがそんな時間は取れないだろうから、この期間に出来る限りの体験をしておくことだ。

しかし、その楽しい学生時代は、あっという間に通り過ぎ、いざ就職してみるとあなたの環境は一変していることだろう。仕事は覚えなければいけないし、帰宅時間が遅くなることもしばしばあるだろう。正直、武術の練習どころではないのかもしれない。実際、就職と共に武術の世界を去っていく者も多い。しかし、この時期を乗り越えなければ、とてもではないが、「中国武術家」というものにはなれないだろう。昔学生時代にやっていたというのは、生涯武道であるこの世界では通用しない。

では、皆さんの先輩達はどうやってこの時期を乗り越えてきたのだろうか。

具体的に言えば、就職という環境の変化に慣れないうちは無理をする必要はないと思う。先生にちゃんとした理由を述べて休会させてもらうなり、一時的に道場を離れるのも仕方ないだろう。ただし重要な事は、そこで先生にきちんとした理由を説明しておくということである。言い換えれば、こうした言い辛いことをしっかりと説明できることが社会人としての第一歩となる。きちんと説明をしておけば、再開したい時に道場に顔を出し辛くなる事もないだろう。そして再び、続ける環境が出来そうであれば、躊躇せずに早めに道場に戻った方がよいだろう。時期を逃すと戻り辛くなる。

道場に戻れば、社会経験豊富な先輩達がいくらでもいるだろう。社会に躓いた時は、先輩達にアドバイスをもらえば良い。一門の人間は家族であり兄弟である。

また仕事を続けていく上で一時的に大きなプロジェクトなどに加わり、多忙を極める時期などもあるだろう。そういった場合などもこの項を参考にしてもらいたい。

ただし、環境が変化しようが、仕事が多忙であろうが、そんな事は全く関係なく道場に通い続ける人もいる。最終的には、自分の気持ち次第である。私などは、多少体調が悪かろうが、多忙でどうしようもない状況だろうが、練習に飛び込んでさえしまえば、家で疲れを癒すよりも、よっぽどすっきりしてストレスも解消されると思うが、皆さんはいかがなものだろうか。


②結婚・出産・子育て
結婚というのも実際に環境が大きく変わる一つだと思う。特に女性の場合は、妊娠や子育てというのは、人生の中でもっとも重大な出来事だろう。もちろん妊娠中は本格的な稽古はできないだろうから、そのことに集中してほしい。

出産後も子育てをしながら道場に通うのは、旦那さんの協力が不可欠だろう。少しづつ状況をみながら、道場に戻るのならば頑張ってほしいと思う。理想を言えば、女性の場合は、結婚や出産までにある程度の段階まで学んでおけば、子育てをしながら自分で練習が出来るだろう。後は子育てが一段落してから、本格的にまた始めれば良いと思う。

男性の場合も子育て中は、家庭を出来るだけ大事にしながら稽古に励んで頂きたい。


③ケガや病気
武術として学ぶ場合であれば、時にはケガをすることもあるだろう。また健康目的の方なども転倒して腰を打ったり手首を骨折してしまう事があるかもしれない。

骨折や捻挫など程度にもよるだろうが、基本的には完治するまで外的な稽古は一切行なわず治療に専念してもらいたいと思う。治療中に下手な稽古をすると、ケガをした部分をかばってしまい、変な癖が身に付いてしまったり、姿勢のバランスが崩れてしまう事が多い。この期間は色々と武術のことを考えてみると良いだろう。自分は何のために学んでいるのか、これから先どうなって行きたいのかなど、いま一度自分自身を見つめてみる事も必要である。

どうしても行いたければ、中国武術の学び方 番外編④ で紹介したようにイメージや意を用いたトレーニングなどを行ってみると良いだろう。もちろん見学は大歓迎である。この機会に先生や先輩、また後輩の動きを徹底的に見てみると良い。必ず様々な気付きがあると思う。

また自分ではなく家族が病気やケガをすることもあるだろう。その場合は、自分が看病や介護をしなければならない立場になる。なぜ自分がと思うこともあるだろうが、そういった予期せぬ事が起こるのが人生である。自分がケガをしたり病気になった場合は、家族があなたの看病や介護を行なうわけだから、これも修行だと思ってしっかり看病なり介護を行なってもらいたいと思う。

自分の稽古に関しては、道場に通えなくなる時期もあるだろう。しかし、どんなに看病や介護が忙しくとも、多少は自分の時間がある筈だ。この期間は自主稽古の期間だと思って、自分自身で色々と考え、工夫して稽古を行なってもらいたい。私自身の経験を言えば、私も家族の介護中に道場の設立を決めた。こういった経験や時期というものも武術を続けていく上で必要なものだと思う。

環境の変化は、他にもいくつかあるので、次回に継続して紹介したい。

2010-12-20 記

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[ 2010/12/10 20:43 ] 中国武術の学び方 | TB(-) | CM(-)

自主稽古のやり方②

今回は、自主稽古のやり方①で説明したことの補足という事になる。

というのも、自主稽古を行いたいが、思い出してやろうと思っても、思い出せないので練習できないとの声が耳に入ったからである。一言でいえば、情けないのであるが、いくつかヒントを記載しておくので頑張って下さい(苦笑)

①その日に習った事は、その日のうちに復習しておく。
復習しようと思っても、3日も4日も経った後では思い出せないのも当たり前であろう。その日に習った事は、その日の内に復習しておくのは原則である。その日であれば、頭と体が雰囲気だけでも覚えていてくれるだろう。

②分からないところを確認しておく。
①でその日の内に復習してみても、思い出せない動きというのも当然あるだろう。しかし、その日の内に復習しておく事でどこが分からないのかは分かる筈だ。分からなければ分からないで良いのである。分からないところが分かれば、次回の練習で分からないところを集中して学べば良いし、分からないところをメモしておいて先生に質問しても良いだろう。
分からないところが分かる。また分からないところに意識を集中する。というのは稽古を進めていく上で非常に重要である。また分からないから、復習をしないのではなく、分からないところはとばして練習してもらって構わない。

③メモをとる習慣を身に付ける。
中国武術の学び方⑥ 入門後の心得 でも書いたが、覚えられないのであれば、最低限メモを取る位の努力はするべきだろう。イラスト形式でも良いし、文章でも良いだろう。他人に見せる必要は無いし、ようは自分さえ見て分かれば良いのだ。

以前「先生だから覚えられるんです!」と言っていたご婦人がいたが、私自身も東京や岡山の講習に参加した際には、必ずメモを取るようにしている。そしてホテルへ戻ってから、必ずそのメモを基に復習をしている。その日に習った事は、その日のうちに体に覚え込ませるのである。当然、福岡に戻ってからは、そのメモだけが頼りである。質問したくても半年間は習う事はできない。自分で何とか覚えて復習していくしかないのである。そうやって覚えて来た人間から見れば、メモも取らずに覚えられないというのは、いかに甘えているかが分かるだろう。

④イメージを利用する。
これは頭に覚えこませるトレーニングである。電車の中などでふいに思い出して練習してみたくなる時があるだろう。こういった時は、当然体を動かして練習したいが、体を動かせない時などもあるだろう。そういった時はこのイメージトレーニングを用いると良い。イメージといっても「○○を~のように動かす」といったイメージではない。先生の動きでも良いし、自分自身の動きでも良い。目をつぶって頭の中に人物の画像を映し出す。そのイメージを順に動かしていき、動きを確認していく。またその動きに要訣や注意された言葉をナレーションとして添えていく。つまり映像と言葉を使って頭の中で拳を練るのである。

面倒くさいと思う方もいるだろうが、こうした頭の中で一度整理し、記憶した映像と言葉は忘れづらいものである。私などもぱっと動きが思い出せない時は、頭の中でこの映像を動かすと体も一緒に思い出して動きだしてくれる。ものは試しと思ってやってみて頂きたい。

⑤意を用いる
こちらも実際に体を動かせない時の練習法であるが、④よりもある意味簡単である。別に頭の中でイメージを使う必要もない。体幹部や腰(丹田)の動きをメインに使って、実際に体全体で動いているように動いてみる。手はその動きに添えても良いし、動かすスペースが無ければ、動かさなくても良い。あまり難しく考えず、とりあえず雰囲気だけでも良いから動かしてみよう。動かすという「意」に導かれて体幹部が何らかの反応をする筈である。分かり辛い方は、道場でリクエストして下さい。お見せします。

さて、いくつか紹介してみたが、いかがだったろうか。

別にこの通りにする必要はなく。要は皆さんは自分自身のために学んでいるのだから、自分自身で色々と試して自分なりの自己練習法を開発して欲しいと思う。太極拳はいつ何時どこでも練習できるということを再認識して頂きたい。


最後に皆さんにひとつだけ認識して頂きたいことがある。

それは、

道場は学ぶ場であり、稽古(練習)は自分自身で行なう。ということである。

基本的に道場での稽古というのは、

新しいことを学び、覚える場所であり、また自分で復習して分からなかったところをチェックする場であると認識して頂きたい。

そして、稽古(練習)はあくまで自分自身の自主稽古によって積み重ねていくものであるということをしっかり認識して頂きたいのである。

会員の皆さんを見ていると、この両方を道場で行なおうとしている方が非常に多い。週に何度も道場に通っている人であれば話しは別であるが、週に1度しか道場に通われていない方たちは、このことをしっかりと認識して、年末年始は稽古に励んで頂きたい。

2010、12、10 記

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[ 2010/12/10 17:18 ] 中国武術の学び方 | TB(-) | CM(-)

最大の難関① 「型」「法」「功」

最大の難関①

前回までで入門から拝師までいきなり話が飛んでしまったが、入門後、数年間の修行期間にも触れてみようと思う。

入門から半年~1年位は、中国武術の学び方⑥で説明したように主に基本功や武術としての体作りに費やされるだろう。その後、中国武術系の流派であれば、やはり套路(型)を学ぶ段階が来る。

実はこの套路の学び方も門派によって本当に様々である。

最初から一つ一つの動作を完璧に仕上げながら進む門派もあれば、最初に一通りザーと型の初めから終わりまで覚えてしまい後からじっくりと内面を学んでいく門派もある。簡化套路から学ぶ流派もあれば、最初から伝統套路をやる流派もある。

一概にどのやり方が良いのかは分からないが、いずれにしろ一つの套路をある程度、体に覚えこませ馴染ませていくのには2~3年は要するだろう。

そして、その後いわゆる熟成期間に入る。言い換えれば放置期間といえるかもしれない。

套路を覚える間は、先生も付きっ切りで何度も動きを見せてくれるかもしれないが、一通りを套路を教えた後は、こちらから質問をしなければ教えてくれないし見せてもくれない、ある意味放っておかれるわけである。

急に先生の態度が変わり驚く人もいるだろうし、自分は何をどう練習すれば良いのか分からなくなってしまう方もいるかもしれない。しかし、この時期というのは、いわば修行者の自立を促している期間といえると思う。

理由は、「型」「法」「功」(門派によっては「勢」「法」「術」ともいう)といった中国武術の独特の練習段階があるからである。

順に説明していこう。

「型」
いわゆる外形を覚える段階。姿勢に始まり、基本や型、技にいたるまで、師の動きを正確に模倣し外形を覚える段階。

「法」
外形を覚えたら次の段階として、一つ一つの動きから、運動の法則や原理を学ぶ段階。武術として学ぶ場合は、技法の原理や法則も共に学んでいく段階。

「功」
「型」や「法」を学んだ上で、いわゆる内形を学んでいく段階。

門派により異なるが、学生に教えても構わない「型」や「法」といった段階は、おおよそ3~6年くらいで学び終えるのではないかと思う。

ただし、「功」の段階といったものは、教えて教わるといったものではなく、ある意味、自分自身で身に付けていかなければいけない段階である。

というのも「型」は見せてあげることができるし、「法」は口で説明できるが、「功」の段階といったものは、「型」や「法」の段階を理解した上で、ある程度その人に内面の感覚ができていなければ、いくら口で説明しても理解できないからである。

一般的な段階を言えば、初心者の場合は、外形が100で内形は0である。その後、様々な基本功や套路を学んでいく中で、外形と内形の割合は、(外形90内形10 → 外形80内形20 → 外形70内形30)といった具合に少しずつ変化していく。太極拳と呼べるのは、少なくとも内形と外形の割合が、50:50からだと思う。

当初、内形は外形によって導かれるものであるが、徐々に内形と外形の立場は逆転し、内形によって外形が導かれるといった段階を目指していくことになる。

ということは「型」や「法」の段階を学んだ後は、表面上の「型」の練習を基に各自がどれだけ試行錯誤し、内面の感覚をいかに身に付け自覚できるかで、「功」の段階の練習は進められて行くということになる。この段階の指導者の仕事は唯一、修行者が間違った方向に進まないよう過った動作を行なわないように注意することである。「功」の段階というものは修行者自身が自分で身に付けていくものだと重ねて申し上げたい。

また「功」といったものは、外形を覚えるように毎回定期的に先に進むといったものではなく、数ヶ月から数年の間隔で上達の加減を見、基準に達していれば、新たな意法や呼吸法、練功法などの指導がある。

そういった理由から、いわゆる放置期間といったものがある。この期間は、各自がどれだけ自主練習を行い、何に気付き、いま何を考えているかを見られている期間と言っても良い。

実際に型をある程度学び終え、放置期間に置かれていると思う人は、いま一度、過去に先生から注意された点を思い出して、各自練習に励んでもらいたい。正直、先生の方にとってもこの段階をクリアしてもらわなければ、いくら先の套路や技法を教えたところで、結局は「型」の段階でしかなく、本当の意味での次の段階「功」に進むことができないということになる。

余談であるが、日本の中国武術・太極拳愛好家の方は、「型」の段階から先に進めずに辞めてしまう方が非常に多いようだ。まぁ型も覚えたし、年数的にも飽きや馴れといったものが出てきてしまうのだろう。また学んでいる先生自身が「型」の段階までしか習得していなければ、続けていてもどうしようもないのかもしれない。

しかし、本当の練習というのは、やはり「功」の段階から始まるといっても過言ではないと思う。言い換えれば「功」の段階というのは、自分自身が何をすれば良いのか、どうすれば上達できるのかが分かってくる段階と言える。自分の内面の力をはっきりと認識でき、どう勁を流せばよいのか、またなぜできないのか、どうやれば修正できるのかが分かってくれば、間違いなく上達していくことだろう。

難関ではあるが、この「功」の感覚を一旦掴むことができれば、逆に上達は一気に進む場合もある。

武術として学ぶ場合であれば、それまでどうしても力んでしまって相手に掛からなかった技が、すーっと力を使わずにかかるという現象も出てくる。

またいわゆる「発勁」というのも、内形の感覚が増し、その内形を圧縮すらからこそ、発する事ができるのであり、内形の伴わない段階で発してみても、変に力むくせが身に付いてしまったり、単に力を抜いて発するだけであれば、かえって関節や肺を痛めてしまうかも知れない。

最後にこの段階でのヒントを一つ述べるとしたら、それは姿勢である。姿勢や立ち方が変わるだけで、良くも悪くも全ての動きは変化する。上達もするし下達もすると言うことだ。この点を理解して、皆さんも何とかこの難関をクリアして頂きたい。

2010-12-08 記

追記
読み返してみると、よくこんな面倒くさい文章をかいたなぁと思う(笑
私自身の経験をいえば、この「功」の段階を学び始めた時期は、とにかく苦しかった事を思い出す。
型を覚える時期は、どんどん先に進むが、功の段階に入ってからは、全く先にも進めず、意味も分からず、何をどうすればよいのかさえ分からなかった。
ひとつアドバイスをするならば、形は同じでも、ある時から先生の動きが自分とは全く違う事に気付き、そこから本当の意味で研究をしだしたということだろうか。
そして、そこからがまた苦しかった。真似をしてもできないのである。いくらやってもできない。放棄してしまいそうだった。

研究、気付き、年月、量、これらを繰り返しながら、功は少しづつ育っていく。

2013,8,12 酷暑

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