会社に負けない喧嘩の仕方 蝶野正洋
- 2011/08/30
- 00:00
蝶野正洋武藤敬司、橋本真也と共に闘魂三銃士と呼ばれた男である。とはいえ、若手の頃の蝶野は、他の二人と比べると個性の点では随分劣っていたと思う。G1を二連覇しても何となく中堅レスラーの印象は拭えなかった。その彼が、個性では劣る二人にどう追いつき、また黒いカリスマとしてどうなりあがったのか。それがこの本には書かれている。従って、いわゆる喧嘩の実戦方法が写真付きの解説で書かれている護身術本ではない。読ん...
ヒョードル引退!?
- 2011/02/18
- 16:16
2月12日(土・現地時間)、Strikeforceのヘビー級GP準々決勝戦として、エメリヤーエンコ・ヒョードル×アントニオ・ペイザォン・シウバの試合が行われ、敗れたエメリヤーエンコ・ヒョードルから引退を示唆するコメントが発せられたとの事である。エメリヤーエンコ・ヒョードル 格闘技に興味のある方で、この名前を知らない人はいないだろう・ 総合格闘技の世界でここ10年ほどの間、文字通り「人類最強」と言われた男である。いま...
この夏一番の贈り物♪ボトル型浄水器 トレビーノ
- 2010/09/24
- 01:26
本当に暑い夏だった…。そう感じていただけではない…。やはり実際に最高気温にしろ、真夏日や熱帯夜の連続記録にしろ、様々な記録を塗り替えた夏だったらしい。私の事務所も8月は、連日38度あり、このブログの更新もぴたりと止まってしまっていた。この猛暑を乗り越えられたのは、こいつのおかげである。ボトル型浄水器 トレビーノ! というのは、少々大げさかもしれないが、今年の夏は、とにかく水を飲みまくった。また飲まなけれ...
祝 初代タイガーマスク 30周年!
- 2010/08/12
- 15:30
今回は、全く中国武術とは関係のない初代タイガーマスクのお話である。初代タイガーマスクを直接見ていた世代となると、現在の30代後半から40代あたりという事になるのだろうか。とにかく、その動きは衝撃的で他の格闘技経験者から見ても、技の切れ、スピード、バネとどれをとってもケチのつけようがない運動選手だった。約2年半ほどの期間、大げさではなく日本中がタイガーブームで、視聴率は常に20%代、会場も常にパンク状態。...
懐かしの格闘読本!シューティング入門
- 2010/01/21
- 16:27
今回は、番外編という形になるであろうか。私が昔、影響を受けた格闘技系の書籍を紹介してみたいと思う。書籍☆中国武術史の第一回目で紹介したように、私は元来プロレスファンであった。小学生時代は、ゴールデンタイムでプロレスが放送されており、同世代の男性のほとんどがそうであったように普通にプロレスを見て熱狂していた。中学時代は一時期、プロレスから離れていたが、高校時代に格闘技系のプロレス団体UWFの出現で再び、...