新サイト開設のお知らせ
- 2019/04/11
- 17:09

この度、元号が変わるのに合わせて、湧泉会のHPを新しく開設する事にしました。 新サイトでは、これまで別々だったHPとブログを一体化し、会員向けの記事や入会希望の方に向けての記事を掲載していく予定です。 当ブログは、年内をめどに、必要な記事のみ抜粋し、新サイトへ移行後は、閉鎖する予定です。【今月の練習日】なども、今後は新サイトのほうで更新していきますので、会員の方は、ブックマークの登録をお...
福岡伝統太極拳 湧泉会 ブログ 〔中国武術の時間〕TOPページ
- 2019/01/01
- 13:04

福岡伝統太極拳 湧泉会のブログ 〔中国武術の時間〕へようこそ
福岡伝統太極拳 湧泉会は、福岡県福岡市・筑紫野市・太宰府市地区を中心に伝統の楊氏太極拳や陳氏太極拳、馬貴派八卦掌、太極剣、太極刀、推手などの中国武術を専門に練習している教室です。
伝統を受け継ぎ、心身を極める! 福岡に地盤を築いて16年目を迎えました☆
新サイト開設のお知らせ。 この度、元号が変わ...
中国武術(太極拳・八卦掌)独特の身体を動かす仕組みとは?
- 2018/04/21
- 08:00

HPのブログを更新しました。【中国武術(太極拳・八卦掌)独特の身体を動かす仕組みとは?】中国武術を15年以上指導してきて思う事を紹介しています。よろしければ、ご参考下さい。詳細は、こちらのページ に記載しています。...
開門拳の真実。
- 2018/04/02
- 12:37

開門拳 大鵬展翅の合勢当会の初級套路に「
開門拳 」という套路(型)がある。
内容的には、当門の基本功で構成されている套路で形を覚えるのは、さほど難しくはないと思う。
実際、私も確か2~3回の練習で覚えてしまったように思う。
ただし、その時に「この套路だけは、しっかり練習しておくように。」と師父から念を押された事を覚えている。
本来の開門拳の意味は
現在では、当会では初級套路といった扱いを...
太極拳血戦譜 笠尾恭二氏 「太極拳の歴史」を学んでみよう。
- 2018/01/10
- 12:12

もう10年近く前に書いた書籍紹介記事です。一部をリライトしてみました。よろしければ、ご参考下さい。 先日、当会の会員さんから「何か中国武術の歴史を知るのに良い書籍はありませんか?」との質問を受けた。本来は各門派ごとに歴史があり、また言い分があるので、詳しくは各門派の先生なり先輩に聞いて欲しいが、初心者が概要を知るのに適したものはないかと本棚を探ってみた。今回、紹介する書籍は、笠尾恭二氏の「太極拳...
站椿について 2 太極拳の練習
- 2017/12/03
- 23:02

站樁について ②
站樁について1の記事において、当会で考える站樁の目的としては ①全身のつながりを作る。 ②ポン勁の養成。 の2点が最重要に挙げられると説いた。 では、今回はこの2点のうち①全身のつながりを作るという点について説明してみたい。 上記の写真左を見て頂きたい。 この犬のおもちゃは、中に糸が通っていて、その糸がピンと張っていることでこの犬は立った状態を維持している。 そして下の台を押すと、こ...
站椿について 1 太極拳の練習
- 2017/12/03
- 22:43

站椿について ①
当会は2003年8月に発足し、来年で7年目を迎える。今回ブログを開設し、良い機会なので練習の秘訣について記してみたいと思う。途中、加筆改訂等もあるだろうし、一定期間掲載した後、削除する文章もあると思うので、当会の会員には、この機会に一度目を通して頂きたい。
当会における站樁の外形的な要点をまとめると
①顎を引き、頭頂部を上へ吊り上げる。うなじを伸ばす。
②胸は軽く含んで沈み、両肩は...
書籍☆中国武術史 3 拳聖 沢井健一先生
- 2017/07/10
- 13:01
増補改訂版が発売されました!今回第三弾として取り上げるのは、「拳聖 沢井健一先生」 佐藤 嘉道 (著)である。 第三弾にて初めて、お勧めできる書籍を紹介できた気がするが、この書籍を最初に読んだ時は、実はそれほど印象には残らなかった。というのも当時の太気拳のイメージは、立禅や這いを行なって、後はとにかく喧嘩のような組み手を行なうというイメージしかなかったからである。そんな訳で貸してくれた兄弟弟子には、...